切込焼 Kirigome-yaki

切込焼は、江戸時代後期から明治の初めにかけて宮城県加美町切込でつくられていた磁器類です。西山、中山、東山と呼ばれる山裾に5基の窯跡が発見されています。1975年に西山の工房址で東北大学考古学研究室による発掘調査が行われ、多数のロクロ用具、窯道具、磁器、素焼製品、少量の陶器破片が出土しました。

※この資料の展示は終了しました。現在展示はしていません。


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切込三彩出土資料