19世紀末より20世紀初頭にかけて,仏典の原型を求めてチベットを旅行した僧侶,河口慧海によるチベット関係造形資料コレクション(文学部所蔵)。
地球内部の構成を知る手掛かりとなるカンラン岩捕獲岩試料(理学部所蔵)。
1950年に東北大学の西澤潤一により発明された,現在の電子産業において不可欠な画期的ダイオード(電気通信研究所所蔵)。
1925年に東北大学の八木秀次・宇田新太郎により考案された八木・宇田アンテナ(電氣通信研究所所蔵)。
1930〜40年代に採取された西太平洋及び日本近海の現生六射サンゴ類の世界的コレクション(理学部所蔵)。