東北大学史料館

東北大学史料館

宝が語る大学のルーツ

 東北大学史料館は、東北大学に関する記録の保存・公開を目的とする、日本初の大学アーカイブズ(Archives)です。 東北大学の歴史公文書やその他の本学の歴史資料としての価値を有する資料の受け入れ、保存、公開等を行うとともに、こうしたアーカイブズ業務の質的向上とその成果の普及のための研究、普及教育活動等も行っています。

 東北大学史料館本館は、1926年(大正15) に東北帝国大学附属図書館閲覧室として建設された建物です。設計者は当時文部省の技師であった小倉強(のち東北大学工学部建築学科教授)。ロマネスク風の外壁と塔屋が特徴で、当時は東側に5階建ての書庫が併設されていました。1973 年の附属図書館の川内地区への移転後、1986 年に東北大学記念資料室新館として改修され、以後現在に至るまで、大学の歴史を紹介する公開施設として運営されています。建物は2017年登録有形文化財に登録されました。

ギャラリー

Data

URL https://www.archives.tohoku.ac.jp/ 
住所 仙台市青葉区片平2-1-1(片平キャンパス)
TEL 022-217-5040
FAX 022-217-4998
開館日 月曜日~金曜日(祝日、夏期休業日、年末年始除く)
開館時間 10:00~17:00(最終入館は16:45まで) ※12:00~13:00は閲覧室休み

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