《日本地質学会主催》
日本地質学会第120年学術大会(仙台大会)「東北、いま、たちあがる地質学」
日本地質学会の第120年学術大会が、2013年9月14日~16日に仙台で開催されます。
この学術大会では、自然災害と防災に関してあらためて地質学の果たす役割を考えようと、市民のみなさまを対象にした公開シンポジウム「東日本大震災:あの時、今、これから」や、作家・評論家の柳田邦男氏による市民講演会「災害に備える安全な社会とは~求められる発想の転換と主体性~」を企画しています。また、学術大会で恒例の地質情報展も行われます。
各行事の内容と日時等について下記にご案内いたします。みなさまぜひふるってご参加ください。各行事で日時、会場が異なりますのでご注意ください。
※東北大学総合学術博物館(学術資源研究公開センター)は、日本地質学会第120年学術大会の共催の一員です。
- 【共催】東北大学理学研究科、東北大学災害科学国際研究所、東北大学東北アジア研究センター、東北大学学術資源研究公開センター
- 【後援】全国地質調査業協会、東北地質調査業協会、宮城県教育委員会(普及事業)、仙台市教育委員会(普及事業の一部)、河北新報社(普及事業の一部)、TBC東北放送(普及事業の一部)
- 【協賛】(公財)仙台市観光コンベンション協会
※日本地質学会第120年学術大会については、日本地質学会の案内サイトをご覧ください。
公開シンポジウム
「東日本大震災:あの時、今、これから」
気鋭の研究者7名による講演を基に、東日本大震災が起きたあの時、今、これからについて討論します。
申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
- 【日時】2013年9月15日(日)14:30〜18:00 ※開場は13:30より
- 【会場】東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
- 【主催】日本地質学会
- 【共催】東北大学理学研究科、東北大学災害科学国際研究所、東北大学東北アジア研究センター、東北大学学術資源研究公開センター
- 【後援】宮城県教育委員会、河北新報社、TBC東北放送
※参加費無料、申し込み不要
※詳しくは、東北大学理学研究科地学専攻・地圏環境科学科の案内サイトをご覧ください。
市民講演会
「災害に備える安全な社会とは~求められる発想の転換と主体性~」
講師にノンフィクション作家・評論家の柳田邦男氏を迎え、災害と現代社会の問題について論じていただきます。
- 【講師】柳田邦男(作家・評論家)
- 【日時】2013年9月16日(月・祝)14:30〜16:00 ※開場は13:30より
- 【会場】東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
- 【主催】日本地質学会
- 【共催】東北大学理学研究科、東北大学災害科学国際研究所、東北大学東北アジア研究センター、東北大学学術資源研究公開センター
- 【後援】仙台市教育委員会、宮城県教育委員会、河北新報社、TBC東北放送
※参加費無料 事前申込不要
※詳しくは、東北大学理学研究科地学専攻・地圏環境科学科の案内サイトをご覧ください。
地質情報展2013みやぎ
「大地を知って 明日を生かす」
産業技術総合研究所地質調査総合センターがもっている各種の地質情報をもとにして、宮城県及び周辺の地質現象や地震・津波・地盤災害について知ることができます。また、こどもたちに楽しく地学を学んでもらうための化石レプリカ作成などの体験学習コーナーが用意されます。
- 【日時】2013年9月14日(土)~16日(月・祝)
※開催時間に注意(下記)
9月14日(土) 13:00~16:45
9月15日(日) 9:00~16:45
9月16日(月) 9:00~12:30 - 【会場】スリーエム仙台市科学館
- 【主催】日本地質学会、産業技術総合研究所地質調査総合センター
- 【共催】スリーエム仙台市科学館
- 【後援】宮城県、宮城県教育委員会、朝日新聞仙台総局、毎日新聞仙台支局、読売新聞東北総局、河北新報社、NHK仙台放送局、一般社団法人全国地質調査業協会連合会、日本ジオパークネットワーク
※詳しくは、日本地質学会の案内サイトをご覧ください。